しかし、素人同士の淀腸プレイは事故も多いので、安全・清潔にすすめなければいけません。
浣腸液には、一般的にグリセリンなどを使用するとされていますが、濃度の調整は素人には難しく、あまりおすすめできません。
SM小説などで牛乳を浣腸して強烈な便意を起こさせる描写がありますが、特に牛乳の浣腸は命に関わる事故に発展するケースもありますので、絶対に手を出さないようにしましょう。
また、便意をもよおさせるために石鹸水を使用するケースもありますが、こちらも濃度によっては事故が起きてしまいますので、あまりおすすめしません。
また、お酒が飲めない女性などにアルコールを薄めた浣腸液を注入し、何ともいえない気分にさせて、プレイを楽しむといったセックステクニックの紹介もありまりが、直腸はアルコールの吸収が非常によいので、急性アルコール中毒などを引き起こしかねない事態となります。
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これに対して、アナルセックスの時は、ペニスが抜けていく時の感覚が一番悦楽を感じるます。
排便の快感と同じです。
この快感に慣れていることから、ペニスが入ってくる感覚よりも抜ける時の方がパートナーは気持ちがいいのです。
充分にアナルセックスが楽しめる状態までアナル拡張が済んだら、ペニスを抜く時にいかにパートナーに快感を伝えることができるかを念頭においた、ペニスの抽送を組み立ててください。
そうとうな労力と時間がかかることですので、アナルプレイの難しさを痛感して、やる気が失せる人も多いと思いますが、開発されたアナルから感じさせてあげることのできる悦楽は、パートナーによっては膣以上の場合もあります。
アナルで感じる悦楽は、いつまでも深い余韻を残し、パートナーは長時間フワフワとした感覚に包まれます。
ぜひ、この深い余韻とアナル拡張をやりとげたセックスパートナーとしての達成感を、二人で感じてほしいと思います。
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ゆっくりと、パートナーに痛みがないかを聞き、痛みを極力感じさせないようにします。
ペニスを挿入しても、膣内でのペニスの抽送を意識して、ズコズコと腰をグラインドさせてはいけません。
ペニスをアナルの中でピクピク動かしていくような、小さな動きをしていきます。
激しい出し入れは絶対にいけません。
日本人は西洋人に比べて勃起時のペニスが硬いので、アナルセックスは不向きである言われています。
アナルセックスに適しているペニスは、カチカチに勃起させたペニスではなく、勃起はしていても少し柔らかい状態のペニスです。
少しフニヤフニヤしているペニスの方が、パートナーのアナル内に充分な快感を伝えてくれます。
勃起しすぎた状態では、ペニスの硬さでアナルに痛みを走らせてしまう場合があるのです。
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