膣内は本来、産道の役割を果たすものであり、人間の器官の中では神経のない鈍感なものとされていました。
ところが、1950年にアメリカのグレーフェンベルグ博士が「膣口から4~5センチのところにそれはあり、刺激を与えるとそれは膨らむ」、「そこを刺激してオーガズムに達すると、膣口から出る粘液が、人によっては10センチくらい飛ぶこともある」と学会で発表し、その性感体は博士の名前をとってGスポットとネーミングされました。
最初はその存在を否定されたGスボットですが、1980年代に入りその存在が認められるようになり、現在では学会でも潮吹きのメカニズムは未解明ながらも、Gスポットがあると言われている近くに神経があることは発見されました。
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