氷がつたうと見せかけて、舌で乳首のサイドを刺激するようなフェイント技も効果的です。
そのために、氷の動きは上から下につたう動きだけにしておきます。
直線的な動きから、いきなり円を描く動きに刺激がチェンジすることで、パートナーの意識を混乱させることができます。
もちろん、椅子に縛りつけた状態だけでなく、氷を使ったプレイは様々なバリエーションで使用できます。
彼女を仰向けに寝かせて、バストからフトモモまで氷をつたわせてもいいでしょうし、
うつ伏せに寝かせて、背中を重点的に氷で責めてもいいでしょう。
ただ、氷の温度差の感覚にパートナーが慣れてくるので、
氷を使った愛撫は面白がって長時間楽しむプレイではありません。
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自由が制限されたパートナーを指や舌先でじっくりと愛撫し、身体がほてってきたところで、氷を使用しましょう。
氷を持って、触れるか触れないかの絶妙な距離でツツーッと上半身から下半身に向けて氷を当てていきます。
この氷の軌道もパートナーの想像通りになってはいけません。
予想外のところからスタートし、スーツと氷を離していくようなイメージです。
決してペッタリと氷を肌につけてはいけません。
温度差を楽しむプレイですが、はっきりと氷の冷たさを感じさせてしまうと、パートナーは興ざめしてしまいます。
あくまでも触れるか触れないかの絶妙な距離感をキープしましょう。
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映画「ナインハーフ」は、映画のストーリーよりも氷を使った愛撫のシーンの方が印象が強かった印象があります。
氷を使ったプレイは急激な温度差を感じさせてパートナーの性感帯を刺激するプレイです。
背中に走るゾクゾクした快感は、パートナーに心地よい刺激を与えますので、ぜひプレイしてみてください。
ライトタッチのＳＭプレイとしては、まずパートナーを椅子に座らせ、両足首を椅子の脚に縛ります。
足首に縛られた跡が残らないようにするには、手ぬぐいがいいでしょう。
そして、アイマスクをつけてもらい、視覚と足の自由を奪います。
普通は、手首をしばりますが、必要以上に不安感を植えつけたくないと思ったら、縛らなくてよいでしょう。
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素人同士のＳＭプレイ、特に夫婦間で行うＳＭプレイは、肉体の限度や力の加減がお互いにわからないので、大変危険が伴います。
ＳＭプレイの確かな知識がないことが原因で、事故を起こすのもつまらない話です。
見よう見まねで麻縄でパートナーを縛ったり、ムチでひっぱたいたりするようなプレイは、私はすすめません。
ソフトＳＭプレイと言われていますが、目隠しプレイのような、倒錯感を刺激するライトなプレイは安全です。
また、それだけでもパートナーの興奮を充分刺激できます。
無理なＳＭプレイはせずに、イタズラ感覚のソフトＳＭプレイを楽しんでください。
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究極のじらしテクニックを伝授します。
これまでじらすという言葉はなかなか目隠しをとらない、そして性器への愛撫に移行しないという意味で使っていましたが、各性感帯への刺激も、徹底的にじらしていくのです。
乳首でしたら、乳房の外周から５本の指先でらせん状にゆっくりと乳首に向かい、乳首の目前でまた同じ軌道で戻っていったり、
乳首に触れたとしても、数秒だけ乳輪に指を這わすだけで違うパーツヘの愛撫に移ります。
ヘアでしたら、バストの下のあたりからスーツと５本の指先をヘアに向かって這わせ、ヘアの直前で軌道を変えてフトモモの方へ逃がしましょう。
じっくりとこの動きを繰り返していけば、指先だけでパートナーを絶頂に到達させることもできます。
微妙な筋肉の動きや、背中の反り具合をチエックしながら、あせらずに指を這わせてみてください。
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恥ずかしい言葉を投げかけながら、舌先や指を這わせるのも、目隠しプレイを楽しむコツです。
「いま、ビクンてなったけど、ここがすごく感じちゃうんだね」
「ＯＯ（パートナーの名前）のアソコがトロトロになってるよ」
「脇の下も砥めちゃおうかな」
「今、○○のアソコをジッと見つめてる。ヒクヒク動いてるよ」
投げかける言葉は、恥ずかしければ恥ずかしいほどいいでしょう。
熱い吐息を耳にかけながら、
「お前って、こんなに感じやすかったんだ」
いつものセックスでは、絶対に言わないような言葉を、使ってあげるのも効果的です。
恥ずかしい気持ちで、パートナーの頭の中を、いっぱいにさせてあげましょう。
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舌を使って意外性のある愛撫をすることもできます。
まず下腹部近辺に何度も舌を這わせます。
唾液がついたその下腹部に今度は指先をつけて、まだ舌で愛撫しているかのように同じような動きをします。
同時に、乳輪のカタチに沿うように舌を這わせていいくのです。
パートナーは、下腹部を砥められているはずなのに、どうして乳首に舌の感触があるのだろうという気持ちになります。
自分も楽しむ感覚で、パートナーの気持ちを混乱させていきましょう。
唇に舌を絡めるのは、さんざんじらしてからにしましょう。
パートナーが求めるように舌を絡めてきたら、作戦は大成功です。
パートナーはやっと自分のわかる位置に舌先があることに安心感を持ちます。
その気持ちから、あなたのキスに積極的に応じてくれるようになります。
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精神的な高ぶりを向上させるプレイで、一番手軽なプレイは、目隠しプレイです。
アイマスクは１００円ショップでも簡単に手に入ります。
アイマスクがなければ、タオルなどで目隠ししてあげればいいのです。
ただ、アイマスクをされているというだけで、女性は不安感と倒錯感に包まれるので、ぜひ用意してほしいと思います。
さて、パートナーがアイマスクをつけることをＯＫしてくれたら、さっそく愛撫の始まりです。
目隠しプレイは徹底的にじらす意識を持って、じっくりと指や舌での刺激を与えてあげましょう。
せっかく目隠しをしているのに、キスからバストヘの愛撫、そして下半身のタッチと、オーソドックスな愛撫をしていくのは、あまりにも芸がありません。
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時にはセオリーを全く無視した意外性のあるセックスをしましょう。
ラブホテルの部屋に入った瞬間に玄関でパートナーを抱きしめ、強引にパンティをはぎとって膣にむしゃぶりつく。
パートナーが濡れてくるようだったら、そのままバックからペニスをインサート。
時に女性は強引な展開のセックスを望んでいる場合もあるのです。
ただ、すべての女性がそのような考えを持っているわけではありません。
充分にカラダを重ね、パートナーの性格や性感を熟知した頃。
セックスの後のピロートークの時などに、ワイルドセックス願望を持っているかどうか、敦えてくれるでしょう。
その願望があることを知って、すぐ次のセックスでそれを決行しないでください。
そんなピロートークがあったことも、忘れたであろうタイミングを見計らって、ワイルドなあなたに変身しましょう。
同じような理由で、パートナーの寝起きに仕掛けるモーニングセックスも効果的です。
時には欲望のままにカラダを求めてくる男性の愛撫も女性は求めているのです。
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キス、乳房への愛撫、そして下半身のタッチからペニスのインサート。
そのひとつひとつが丹念な愛撫だったとしても、毎回同じ流れでは、次の愛撫、そして、それによる感触が予想できてしまい、感じるであろう刺激も減少してしまいます。
たまには、女性の想像をまったく裏切るような、意外性を持ったセックスが必要なのです。
肉体的な快感よりも、精神的な充足感を与えてあげるセックスをしてあげる必要もあります。
欲望むき出しの男性に荒々しく抱かれたい、洋服を着たままでペニスを挿入されたい。
優しさにあふれたセックスよりも、ワイルドタッチのセックス願望を抱いている女性も意外に多いようです。
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